思い切って・・・

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    生まれて始めて作った真空管アンプ

    DSCF1004.JPG

    暇を見つけては、チマチマと手直しをして、音を出すところまでになった。

    聞いた印象は、自己満足と言えばそれまでなんですが、普段聞く半導体式アンプとの比較になってしまうのだが、悪くは無い、自然と音量が上がる・・・

     

    だけど、気になる点がいっぱい有って、思い切って作り直し事にした。

    物理的な数字で申し訳ないが、良いところはダンピングファクターがそれなりに高く、ON/OFF法でざっと15程あり、個人的には好感を持て、1W時の周波数特性は驚くなかれ200KHzまでなら-1dB以内に、残留ノイズはオシロ管面上で2mVp-pに収まっているところ。

    どうしようもない点は、ヒーター通電後約2分後に主電源が入ると、結構大きなショックノイズが出る。これはヒーターが温まるまで+B電、−C電を切っている事から、主電源起動と共に、一気に電流が流れてノイズになる。(瞬間的に真空管の絶対規格を超える事に今更ながら気がついた、カソードフォロワーの6SN7のヒーター・カソード間耐圧オーバー)

    理屈は判っていても、2分も待っていきなりノイズが出るし、ましてや瞬間的とは言え耐圧オーバーは許し難い。

     

    最初に測定した半導体での電圧増幅段の裸利得が驚くなかれ、130dBを軽く超えており、これを切った貼ったの手直し(初段FETのgmが大き過ぎた)、やっとSPを繋げるところまでになったが、それでも一抹の不安を抱えている・・・・寄生発振・・・・トランスの位相問題・・・・

     

    超3結とする事で真空管のリニアリティーの改善手段の納得が出来たので、終段からのNFを外しマイナーループのNFだけで作る事は出来ないか?(トランスの物理的な問題から回避したい)

    半導体での電圧増幅段をもっと簡単にして、今回と同様に一切のカップリングコンデンサーを排除して作り直す事が出来ないか?勿論、超3結で、差動入力としたバランスアンプ構成です。

     

    夜な夜な考えているうちに、トランジスターならではの手法のカレントミラーを使えば、今回使った回路よりも簡単に出来るのではと。(普通に作ればカレントミラーでの伝送レートは1:1です)

    今回のボルテージシフト兼用の2段目の差動増幅が不要になり、ゲイン配分的には新規の初段(Op−Amp)だけで十分なのではないかと。

     

    と言う事で、ディスクリートの2段差動型電圧増幅段は思い切って捨てて、全くの新規に作り直す決心が付きました。

     

    このアンプ、出来上がるのは何時になる事やら・・・・

     

    無指向性のスピーカーシステムの納期が迫っている、失敗したDACの作り直しもしなくてはならない・・・

     

    3連休で横浜まで聞きに行った、スキャンスピークの最新楕円形ボイスコイルスピーカーにも挑戦したい衝動も起きている・・・・

    ウーファーはオーディオテクノロジーがローエンド方向での分解能は絶対に勝っている、が、トゥーイーターの音には脱帽でした。同じ物で挑戦するのは悔しいが、この新型ユニットの力強さには頭が下がった・・・これは実現するのかなぁ・・・・

     

    妄想ばかりが膨らむ自分が怖い・・・・・

     

     

     

     

     

     

     


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